第71話

分かってあげられなくて、ごめんなさい。



「カラスさん、私…」





と自分のふがいなさを彼に伝えようとしたその時────











「お?こりゃまた異色文化ですこと。」







聞いたことのある声が、オレの耳にまで届いて来た。



オレからすれば、後ろから声が聞こえて来たのでゆっくりと後ろを振り返った。





「よ、久しぶりだな。佐藤、鹿島。」







いつから会ってなかったのだろうかというくらいに懐かしい人、エロ教師さんだった。



あ、いや…エロ教師こと神埼 海弥さんだった。



ああ、今日もあなたのエロモードは元気にハツラツしているようですね。



なんて思っていると、オレの後ろにいたカラスさんが…





「神埼…。」



と呟いた。

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