第11話

グゥゥゥ…-----



この場にいきなり変な音が鳴り響いた。



言うまでもなく、このお腹の音が……




「腹減った。」



徠さああああああん!!!



さっき美味しそうにお菓子頬張ってたよね!?



なのに、またお腹すいたんですか!?



おかしくないですか!?



あなたの胃袋は一体どんな構造をしていらっしゃるんですかね!?





「なら、そこにあるもん食べたらいいだろ。」



「…ぱふぇたべたい。」




徠はそう言って、シュンとなった。



ななななな、何なんだ!?この小動物は!?



いつもは見えないのに、今日は頭から子犬の耳が見えるんですけど!?



おかしい!!!



今日はきっとオレがおかしいんだ!!





「オレ、ちょっくら目を洗ってきます!!」



「あ?…って、おい!!!待てよ!!」




オレは達沙のそんな言葉が聞こえてきたが、このままではオレがもっとおかしくなると思ったので、徠のことは達沙に任せて逃げることにした。




徠の事は君に任せたぜ、プリンちゃん。

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