第23話

オレも少し警戒を見せた。



しかし、この場の空気を読めてないホスト教師はそれを見てもなお、態度は変えない。



というかむしろ、ふざけ始めた。





「あ~……こいつ、俺のコレ。」



そう言って、自分の右手の小指をわざとらしく上げた。



……コレ?



KORE?



それを理解したオレとその可愛い男の子は、びっくりして目を見開いた。



すぐさま、オレはホスト教師に反論した。






「ななななな、何を言ってんですか!?このホスト教師風情が!!」



「何って……実は俺、こっち系もいけるんだ。」



「そんな自己紹介的なのいらないんだよ!しかもどうでもいいわ!!」



「な、何!?この俺様の紹介をどうでもいいだと!!折角、勇気を出して告白したのに……」



「そんな事なかったし!普通にサラリと言ってたし!!」



“お星さま、今日の天気ははどう?”



“んー……晴れみたいよん!”



的な会話の流れだった!

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