第47話

私はそれを見て、少しでもお手伝いをしようと思い、冷蔵庫からある物を取り出した。



そのある物をその卵の中に入れようとすると…





ガシッ…───



「ちょっと待て。」



とカラスさんに勢いよく腕を掴まれた。



私は掴まれた事に関して、首を傾げていると…カラスさんは凄い形相をして聞いて来た。




「お前…それ何だ?」




「何って……




コーヒーですけど?」




私の右手には確かに、“無糖 コーヒー”が握られていた。



いや、だって玉子焼きにコーヒー入れてみるってみんなの夢でしょ。



それを代表して、私がしてあげようって魂胆なんだよ。



なのに、カラスさんったら、そんな青白い顔して酷いなぁ。

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