第18話



《ひかりside》



私と亮君は、仁くんと姫と別れ、今は朝に梓君に教えられた溜まり場と言う名の空き教室をに向かっている。



目的の空き教室に付き、ドアを開ける。

教室の中は生活出来そうな位、物が揃っていた。

ソファーとテーブル、テレビにゲーム機、簡易キッチンには冷蔵庫まである。

そして、誰が寝るのかベッドまであった。



「『おぉぉ!』」



びっくりして亮君とハモってしまった。



「お疲れ様です。飲み物何にしますか?」



にっこりと紳士スマイルの梓君。



「オレンジ」



『私も』



「亮は自分で準備してください」



いつも亮君と昴には厳しいよね……



「ちぇっ!」



『私もっ!』



私も飲み物を取ろうと亮君の後を追ったが梓君に止められてしまった。



「ひかりの分は用意しますよ。一心もおかわり要りますか?」



何故か私といっくんには優しい。



「ああ。」



『じっ、自分で取るから大丈夫だよ?』



「大丈夫なので、座っててください。」



怒らせると怖いから素直に梓君の言葉に甘えることにした。



『いっくん!悠君は?』



「来る」



『そっか!』



それから、亮君と梓君が飲み物を持って座り、昴がどこから帰ってきた。

しばらくして、悠君がやって来た。


【白銀】の幹部───紅 悠真くれない はるま

銀髪のふわふわの癖っ毛。身長は175㎝。

いつも眠そうでどこでも寝れることが特技のマイペースくん。

北高2年C組。



中学2年生の時に、私たちの家の近くに引っ越してきた。

それから、いっくんが悠君を連れてくるようになったんだよね。

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