プロローグ
プロローグ0
あるところに一人の少女がいました。
とても美しい少女でした。
少女は小さい頃にテレビで見た悪者の手下に憧れました。
“なんて格好いいのだろう。どんなに酷いことをされても主に遣える……私もいつか──”
それから少女は騎士見習いになりました。
“主がほしい”
それが騎士見習いの願いでした。
ある日、1人ぼっちのお姫様に出会いました。
“あなたも1人なの?”
“俺に君を守らせて”
騎士見習いとお姫様は手を取り合いました。
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