第52話
ここから見て、彼の表情が大きく変わった。
……少し悲しそうな顔をしたのは、気のせいだったのか?
「……お前に、お前にっ!!俺らの何が分かるんだ!!」
「俺ら?」
男がその言葉に首を傾げた時、俺は大稀に近づくチャンスだと思い、駆ける。
「大稀…っ!!」
俺が走りながら大稀の名前を呼ぶと、彼もそれに反応してくれて勢いよく俺のいる方向にへと顔を向ける。
一瞬だけ何故俺がこんなところにいるのかと思ったのか、驚いた顔をしていた。
けど、すぐに俺の名前を呼んでくれる。
「景親!お前、何でこんなとこに…っ!」
俺の肩を大稀が強く掴んだ時、そこにいた男は俺の顔を見て驚いた顔をしていた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます