第7話
流石の諏訪君もその声には驚いたので、足を止めてくれた。
ランカさんも驚きの表情を隠せていないようだ。
まあ、それなら結果オーライということで構わない。
「二人とも、いい大人でしょう。ここで喧嘩をすれば、誰にどんな迷惑がかかるかってくらい分かりますよね?」
さっきまで諏訪君が怖いと思っていたのに、この場にランカさんがいるというだけで全く怖くなんてない。
諏訪君だって、普通の男子高校生だもの。
怖くなんて―――…ないと言えば、まあ嘘にはなるけど、そんなことを今はとりあえず考えないようにする。
「反省してください。」
最後にそう告げると、ランカさんは笑いが抑えきれなかったようで、声を上げて笑い始める。
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