第十六章

第1話

競争相手。


この世には様々な競争相手がいる。


友達同士で競い合ったり、同僚同士で競いあったり。


私は、競争相手という存在を考えたことがなかった。


それは、今まで競うということをあまり深く考えていなかったからだろう。


邪魔な奴を蹴落としたことは何度かあったが、あれが競争相手という存在だったのだろうか。


競争相手がいると自分の価値を高めてくれるらしい。


同等もしくはそれ以上の存在と競い合うと、今の自分がもっと成長するのなら競争相手という存在はいいのかもしれない。

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