第52話

「あの関係を下僕って言うなら、世界一幸せな下僕じゃない。」





「え?………何を言ってるんですか……もう有栖川さんったら。」




大人の女の人が考えることはよく分からないなぁ……




有栖川さんは、カフェラテとケーキを奢ってくれて、「久々になんか懐かしい気分になったよ」といい去っていった。





ももちゃん……有栖川さんみたいな人と付き合ったらいいのに。





やさしくて可愛くて……話しやすいし……完璧じゃん。





でも、昔から女の子に興味なかったよな。




可愛い子と、いる時より私をいたぶってる時の方が数倍楽しそうだったもん。






あーあ、本当に意味がわからない人だよ。ももちゃんは。

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