第41話

「やばー!男3人とか超ハーレムじゃん!」


「全然ハーレムじゃないし!結局朝までに会ったの次男と三男だけだし!」


「えー、親も帰ってこなかったの?」


「うん、多分帰ってきてないと思う。見てないし」


「へえ、仕事だったのかもね」


「ってか、もう次男が最悪。不良だし、金髪だし、口悪すぎ」


「かっこいいの?次男、三男も」


「はあ?かっこよくないし!」


「えー。そうなの?ハーレムじゃないじゃん」


「だからそう言ってるでしょっ」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る