クラスの不良

朝になり、いつものようにご飯とお弁当を作る。

茉莉花の髪の毛を結って、春樹と茉莉花を見送る。

父は相変わらず部屋から出てこない。

食事を食べた形跡があることから、生存確認はできているから問題はないけど、何日も会っていないのは少し心配だ。

家事を終わらすと、家からでる。

いつも通りだ。

学校に着くと、日向が見えた。

彼は隣のクラスで、学校ではあまり会うことはない。

「おはよう。」と声をかけると、嬉しそうに手を振ってきた。

そんな彼にキュンとした。

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい