第66話

式は始まり美耶は純白のドレスに包まれて隣には大好きな悠真くんがいて幸せそうだった。


パーティーの食事も美味しいしお祝いする側もめちゃくちゃ楽しいかも♪


明日、成美に教えてあげよっと。



「お前食いすぎ」



目の前には賢人がいて私の食欲に若干引き気味。



「いいじゃない。減るもんじゃないし!こんな機会なかなかないんだから」



食事が美味しいんだから別にいーじゃない?


罪があるのは美味しい食事よ!




「ん♡美味しい」



「胡桃は行かないのか。ほかの女子は目ギラギラさせてんのに」


「ん?」



そーいえば少し騒がしいような。


なんで??



「飯に夢中で気づかなかったわけか」


「なによ!で、何かあるの?」


「ったく、結婚式にはツキもんだろ?」

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