第4話

自宅に着き、缶ビールを空ける。



「んあ~美味い!そして疲れたなあ~」



片手に缶ビール。片手にテレビリモコン。


大して面白くもないのにBGM代わりにテレビをつける。



「成美…今頃楽しんでるかな…」



ベッドに転がりふと呟いた。


缶ビールの中身を半分以上残したまま私は瞼を閉じた。

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