第7章

第26話

「星羅…!!大丈夫…!?」


流星が、星羅達が居る教室へ息を切らしながら駆け付けた。


「流星…助けに来てくれた…」


流星が側に居る…それだけで私、安心して…


強くなれる…!!


「エトワール!!リブラン…!!久し振りだな…!!だが、今のお前達に何が出来る…!?」



「闇の女王…!!私達は、あなたの力に負けない…!!」


「何ッ…!?」



「私達の愛の力、見くびらないで…!!」


星羅と流星は、惹かれ合う様に口付けを交わすと眩い光に包まれた。

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