前回のおさらい
プロローグ
第1話
琥珀を助けて、大怪我を負う六織。
記憶を再び失う琥珀。
崩れ落ちる鉄パイプの下敷きになって、大量の血を流した六織をみた琥珀は、そこで意識を途絶えた。
2人はすぐさま病院に運ばれるも、何日も目覚めない日々が続いた。
先に目覚めたのは琥珀。
だか、六織に関する記憶を失ってしまうと言う、最悪なパターンだった。
六織もまた、手術は成功したものの目覚めるまでに相当な時間を要した。
目覚めてすぐに突き付けられたのは、動かなくなった下半身。
記憶のない琥珀は運命に導かれるように、再び六織に恋をした。
幸せになれるかと、周囲が思い始めた時。
六織の昔の恋人で、初めての相手紘が登場する。
不安と誤解が、混ざり合って迷走しはじめる。
琥珀と六織は、運命に翻弄されながらも、惹かれあい寄り添う。
でも、心に出来た小さな亀裂は、2人の知らないうちに広がり始めていた。
琥珀が六織に関する記憶と取り戻した事で、止まってた時間が動き始める。
互いに思う合う2人は、知らず知らずのうちに互いに傷つけ合う。
この先の未来に待っているのは幸せか?それとも悲しみか?
六織と琥珀の物語、いよいよクライマックス突入です。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます