前回のおさらい

プロローグ

第1話

琥珀を助けて、大怪我を負う六織。


記憶を再び失う琥珀。








崩れ落ちる鉄パイプの下敷きになって、大量の血を流した六織をみた琥珀は、そこで意識を途絶えた。







2人はすぐさま病院に運ばれるも、何日も目覚めない日々が続いた。








先に目覚めたのは琥珀。






だか、六織に関する記憶を失ってしまうと言う、最悪なパターンだった。







六織もまた、手術は成功したものの目覚めるまでに相当な時間を要した。







目覚めてすぐに突き付けられたのは、動かなくなった下半身。






記憶のない琥珀は運命に導かれるように、再び六織に恋をした。






幸せになれるかと、周囲が思い始めた時。





六織の昔の恋人で、初めての相手紘が登場する。





不安と誤解が、混ざり合って迷走しはじめる。





琥珀と六織は、運命に翻弄されながらも、惹かれあい寄り添う。







でも、心に出来た小さな亀裂は、2人の知らないうちに広がり始めていた。








琥珀が六織に関する記憶と取り戻した事で、止まってた時間が動き始める。






互いに思う合う2人は、知らず知らずのうちに互いに傷つけ合う。









この先の未来に待っているのは幸せか?それとも悲しみか?








六織と琥珀の物語、いよいよクライマックス突入です。

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