約束
@rushia1004
第1話
しょうがねぇな。
お前は俺が面倒見してやらねぇと、
どっか行っちまうからな.....約束だ。
いつも頭に残るあの人の台詞。
幼い頃、泣き虫だった私は
いつも私に対して優しい言葉を
かけてくれた。
あの時も同じだったな.....。
ガチャ......
扉の開く音がきこえてくる。
「○○。ただいま。あれ?
そういや、脚拘束したまんまだったな。まぁ、いいや。」
「○○?ただいま。」
幼馴染の龍也は不敵な笑みを
浮かべた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます