「俺は、

麻美が好きだから絶対迎えにくる。

絶対に、絶対に麻美を幸せにするためにここにまたくる。」

今………なんて？

「夢叶えて、麻美と一緒に幸せになりてぇ。

あの１ヶ月思ったんだ、麻美がいねぇと俺だめだって

今更だけど、俺麻美が好きみてえなんだわ。

こんなの無責任だって分かってるけどよかったら俺のこと待ってて。

これが３ヶ月前の麻美からの告白の返事。」

そうクシャリと笑う修一に我慢していた涙が溢れた。

もう、馬鹿、泣かないって決めてたのに、そんな不意打ちはなしでしょ…。

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