第37話

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どうしたものかとため息をついたとき、あたしの携帯がピカピカと震えた。




サブディスプレイには修一の名前。




ドキリと心臓が跳ねた。




恐る恐るメールを確認すると、話があるから今日の放課後家の近くの公園で待っててとのこと。




話って…こないだの返事かな?




どーせ、振られる。分かってる。




実は、振られるのが怖くてここ1ヶ月避け続けていたんだもの。




あぁ、放課後かぁ。



ゆ、う、う、つ。





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