「いつも家でデートするときはあったらすぐにｷｽしてるけど今日はできなかったじゃん？別に気にしてなかったけど、君が可愛すぎてすごくキスしたくなっちゃったんだ。…ちょっと強引すぎたよね、ごめん」

「いえっ、大丈夫ですっ」

実は強引で少しSっぽいりく先輩にキュンキュンしました…ってことはりく先輩にはヒミツにしておこう。

「ならよかった。ねぇ」

そう言いながらまた顔を近づけてくるりく先輩。

「もう一回、していい？」

「ダメって言ったらどうします？」

「そんなの知らない」

そしてもう一度私達は薄暗いなか唇を重ねた。

いつも天使みたいな笑顔でとにかく優しいりく先輩。

今日はそんなりく先輩の違った一面を見れてすごく嬉しくなった。

優しいりく先輩もすきだけど、強引でちょっとSなりく先輩もすきかも。

♡ e n d ♡

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