見知らぬ人に恋しちゃいました

@mamoru_n

お酒

第1話

薫は酔っていた。同級生に酔わされ、お持ち帰りされようとした時。その時だ。ある方が割って入って、助けてくれた。そして、お姫様抱っこされ、タクシーに乗らされ、いつのまにか寝ていた。


そして、朝。「うぅ〜ん」と呻き声をあげ、薫は目を覚ました。すると知らない人が隣にいるではないか!薫は驚き、寝ているその人に向かって「だ、誰ですか?」と尋ねた。すると、その人は起き上がり、昨日は楽しませてもらったよ、と言い出した!失礼な奴!薫はそう思ったが、そいつは、ポテトと名乗り、いや、君がタクシーの中で俺に抱きついてきて、収集つかなくなったんじゃんと言われ、薫は真っ赤になった。大丈夫だよ、抱いてないよ、ほら、僕たち服きてるじゃん、やれやれ……と言われ、薫はふてくされたが、助けてもらった身だ。一応、信じてみることにした。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る