苦くて、果てなく甘い Ⅰ
あおい
表紙
ーーーー気づけば、このセカイの中の裏側にたったひとりだった
おとぎ話のような、
甘くて優しい運命の出逢いに憧れた
訪れる奇跡を零さなぬようにと両手に包み込む
パッと開いた瞬間、
その先に、
痺れるほど苦くて、
震えるほど愛しい
そして、果てない愛の物語
結末は、分からない
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