第75話

「あぁー!」


「何!?いきなり!」


いきなり叫んだ私に、驚いたのか、由香はちょっと引き気味でそう返してきた


「されたかもしれない!告白!」


「「「えぇー!?」」」


私の答えに、3人の声がハモった


「『…好きな人は……折原聖歌…』って言われた!」


「それ、思いっきり告られてるじゃん!で!?何て返事したの!?」


「えっとー……」


私は、そう言いながら、あの時の事を思い出していた

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る