第98話

「格好いいじゃね~か!幸村!さすが、女子高生に人気があるなっ。」

「うるせーな!信房!」

「まあ、良かったな。幸村。」

「ああ。信長。」

と言って幸村は、去った。


安土城。

「歳久様、母上様に伝えて欲しいことがあります。」

「なあに?卑弥呼。」

「アフリカで飢えてる子供達が、神様助けてと天に祈っています。私は、照らすことしかできない。」

「分かった。卑弥呼。」

「私、日本人で幸せだったんだね。昌景。」

「鈴。」


信玄の屋敷。

「おお。皆帰ってきたか。」

ラーメンはゴリヨの元へ行った。

「また会いに来てくれの。ラーメン。」

「信玄。ラーメンがうんって!」

「そうか。そうか。皆、また会おう。」

「はい。王様。」


地球、アメリカ、ロサンゼルス、ヨシヒロ邸。


「母上。」

「なあに?歳久。」

「卑弥呼が、アフリカで飢えてる子供達を助けて欲しいって。」

「分かったわ。歳久。」

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