信長は.歳子にキスをする。

「ちょっちょっと.まって。」

激しいディープキス。

「んっ。」

信長は.歳子を激しく抱く。

頭が変になりそう。

「アアアアアアーーーーッ！」

「愛してる。」

「バカッ。」

ボワ～ン💨

白い煙の中から.愛くるしい白いちっちゃなゴリラが現れた。人間で言うと.ちょうど5歳ぐらい。

「ママーーー！」

「えっ！？」

「僕.ゴリヨ。秀吉の生まれ変わりだよ。ねっ！パパ！」

「そうさっ俺達の息子さっ！」

「私達の子供...。ゴリヨ。素敵な名前ね！おいで。ゴリヨ！」

歳子は両手を広げる。

「ママーーー！！」

「んっ？ちょっとまてよ。秀吉の生まれ変わりってことは...だから信長.ゴリヨに天下を譲ったの？」

「そうだよ。ママ。だから.パパ.僕を拾って.出世させてくれて.パパのあと.引き継いだんだよ！僕がパパの本当の息子だもん！！そうだよね！パパ！」

「そうだよ。ゴリヨ。」

「ちょっとまった！信長.地球で浮気したなーっ！しかもたくさんっ！このやろうー！！」

「しっ知らなかった！ごめん！許せ。」

「何を言っとるだー！天照大御神.超えるって言ってたじゃないかー！」

「冗談！」

「冗談じゃない！現に超えてるじゃないかー！私なんて.結婚はおろか.彼氏もいなかったんだからー！」

「さあてと。ゴリヨ！お前のために用意してた電車のゲーム.バナナ鉄やろう！」

「うん！僕の大好きなゲーム！」

「逃げるかーーーっ！」

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