第1話

第一話 宇宙人は駄作が好き



 田舎の古びた小さな駅の前、一人男性が分厚い茶封筒を抱えて腕時計を気にしている。余程急いでいるのか、額に汗を滲ませ、駅舎の周りをグルグル回っている。しばらくすると、電車が到着。高校生と思しき青年が金髪を靡かせ駆け寄ってくる。


「先生、お待たせしてすみません」


 男性の名前は、田狩里留たがりさとる。先生と呼ばれているが、彼はただの24歳フリーター。コンビニバイトに日々勤しむ一般人。気まぐれで小説を投稿サイトに載せたところ、たった一人のファンに恵まれた。それが、目の前の彼。親しい様子だが、彼が何者か里留は知らない。

 青年は、深々と一礼し男性から茶封筒を受け取る。我慢できない様相で、封を解き、中から原稿用紙を束を取り出す。


「ちょっとだけ……読んでも良いですか?」


 里留は、時計を気にしつつも嬉しそうに頷く。本当は、かなり急いでいる。一刻も早くコンビニに向かわないといけない。

 そんな事は露ほども気にせず、青年は一文字一文字確かめるように大事に読み進める。一行読み終えるたび笑みを零し、ちょっとと言いつつも数十分熟読。気が付けば半分ほど読み終えていた。


「本当に面白い?」

「はい! こんな話、今まで見た事が無いです!」


 熱の籠った声に、里留は少し悲しそう項垂れる。


「君だけだよ。そう言ってくれるの」


 青年は、原稿用紙から目を離し、爽やかな表情を怒りに歪める。


「先生の作品は最高です! こんな平穏で凹凸の少ないストーリー、他にありません!」


 最高の賛辞のつもりだが、里留の胸には鋭く突き刺さる。散々言われて来た酷評にソックリ。


「あ、ありがとう…」

「もっと自信を持って下さい! きっといつか、僕が有名にしてみせます!」


 世間の感想は、青年もよく知っている。だからこそ、怒りが収まらない。




 都内某所、有名な出版社の二階から怒号が響く。


「ダメなものはダメ!」


 ルージュの口紅を塗った、身長の高いスーツ姿の男性。彼は、この出版社のナンバー2。多くのヒット作を手掛け、業界内に留まらず広く評価されている。彼が認めた作品は、その全てが売れ。彼が認めない作品は、その全てが駄作として葬られる。


「何故分からないのですか! この作品は、今の人類に必要な教養です。理解出来ないからと言って葬っていい物ではない!」

「これの何処が面白いの? ゼ~ん然、一切合切つまらない。紙の無駄!」


 ヒットメーカーと喧嘩しているのは、あの青年。里留のたった一人のファン。


「ねぇ、落ち着いて。私は、あなたのセンスを買っているの。これまで紹介してくれたどの作品も素晴らしかった。どれも最高、面白い! なのにどうして?」

「この作品は面白くないのが正解なんです! 僕たちが生きるこの世界は、何もかも全部面白いですか? そんな事は無いですよね? 普通の生活を送り、何事もなく人生の幕を下ろす。そんな人の方が圧倒的に多い。彼らに、面白くないと罵倒を浴びせますか?」

「飛躍し過ぎよ…」

「面白くない作品は売れない。ヒットメーカーとしては重要なのは分かります。でも、時に意義を重視しても良いのでは?」

「……ねぇ、どうしてそこまで?」

「人類を救う為です」


 冗談のような飛躍した内容。しかし、青年は至って真面目。馬鹿にするような笑い声に包まれても、必死に訴え続ける。




 翌月。

 青年に原稿を渡すべく、里留はいつも通り駅前で待っていた。殆ど客のいない駅の筈だが、今日に限って何だか人が多い。しかも、キャリーバッグや大きなリュックを背負っている。声を掛けようと思ったが、あまりにも切羽詰まった様子で気が引ける。


「せんせ~い!」


 電車は来ていない。車も見当たらない。開けた田舎の駅、隠れられる場所もない。青年は一体何処から現れた。


「準備が整いました」

「な、何の?」

「新しい席です」

「何を言いたいのか分からないよ」

「地球が生まれ変わります! 今までと全く違う物に…」


 青年が肩を掴む。途端、眠気が襲ってくる。


「直ぐに理解する必要はありません。先ずは、ゆっくり休んでください」


 全身から感覚が抜け落ちる。


「君は、一体……」

「まだ名乗っていませんでしたね。僕は、フロス。外宇宙調査団の団長、地球人から見れば異星人、もしくは、宇宙人といったところでしょうか?」


 創作話にしては突飛、嘘としか思えない。だが、問い詰める余裕はない。もう意識を保てない。




 真っ暗闇の中、ざわざわと雑音が耳元で鳴り響く。テレビのノイズのようで、新聞紙を丸める音のようでもある。かなりの音量だが、それを五月蠅いと感じない。感じられるほど、ハッキリした感覚が無い。何処が目なのか、何処が口なのか、何処が指なのか、それすら不明。


「…ん、せ……」


 雑音に交じって、声が聞こえる。歪んで聞こえる所為で判別不可。

 チクリと痛みが奔る。痛みの起点に、感覚が戻る。関節が駆動し、ゆっくり指である事が認識出来るようになっていく。痛みは指先から全身に広がり、体の輪郭を露わに。ようやく人として認識出来るようになった。


「先生、聞こえますか? 聞こえるなら返事、もしくは、指を動かしてください」


 声がハッキリ聞こえた。しかし、言葉で反応できない。人差し指を動かして応える。


「良かった。心配したんですよ、なかなか目を覚まさなくて…」


 感覚は戻ってきたが、まだ目を開ける事が出来ない。手探りでベッドの感覚を確かめ、力の入らない腕で何とか体を起こす。態勢を崩して倒れそうになるが、フロスが背中を支えてくれた。


「まだ目が見えないのですか? ちょっと待っていてくださいね」


 手首に針が刺される。徐々に視界が回復し、ライトと思われる光がぼやけて見えてくる。光に照らされる家具や壁の輪郭が浮き上がり、自分の部屋ではない事が少しずつ分かるように。銀色に輝く金属質のタンス、様々な機器を寄せ集めたような壁、明らかに好みとは違うSF風の雰囲気が漂っている。


「申し訳ありません、同じ部屋を作るのは難しかったので。その代わり、大切な宝物はちゃんとありますよ」


 フロスが差し出したのは、薄汚れたクマのぬいぐるみ。


大門次郎だいもんじろう!」


 思わず声が蘇る。

 大門次郎、母に買ってもらった思い出のぬいぐるみ。寝る時にはいつも一緒で、枕脇が定位置。不安な事や悲しい事があっても、大門次郎が傍に居ると心が落ち着く。両親が事故で亡くなった時にも慰めてくれた。


「喜んで頂けましたか?」

「ありがとう。こいつが居ないと熟睡できないんだ。格好悪いよな?」

「そんな事ありません。大門次郎は、先生の心を支える騎士。守護の任務にあたっているだけです」


 大門次郎をぎゅっと抱きしめると、脳内の混沌が晴れる。あの日何が起きたのか? どうして感覚を喪失していたのか? 謎を解くキーワードは、フロス。彼に聞けば全てが分かる。


「フロス……説明してもらえるか?」

「はい」


 フロスは、タンスから捻じれた金属の棒を取り出す。剛腕で捻じりを解くと、数枚の書類に変化する。


「先ずは、我々がどんな存在か明らかにします」


 差し出された書類には、人に近しい姿をした異形の生物が載っている。鱗のような皮膚、膝下まで伸びた腕、大きな黒目だけの瞳、腰辺りに空いた穴。


「我々ブレメル星人は、非常に過酷な星に生まれました。猛毒が蔓延し、毎日誰かが死する。この姿は環境に順応する答えで、長い時間を掛けてようやく手に入れた進化の奇跡。しかし、決して万全ではなく、腰に空けた穴から一定時間毎に毒素を排出しなければ死んでしまいます。それが途轍もなく痛く、誰もが毒抜きをしなくて良い日々を願っていました」


 二枚目には、子どもの落書き。


「これは、子どもが書いた夢の世界です。腰に毒抜きの穴が開いていないのが分かりますか? たったこれだけが望みなんです。これだけで幸せになれるんです」


 三枚目以降、難解な設計図。奇抜な形だが宇宙船のように見える。


「大人達は、子どもの夢を叶える為に奮闘します。知恵を磨き、技術を開発し、長い歳月をかけて悲願に挑む。しかし、その道程は険しく、多くの志が贄として捧げられました。犠牲が増える度、声が上がります。「もう諦めよう」と。甘言は心を惑わし、幾度となく計画は頓挫。誰もが過酷な環境を受け入れるしかないと現実を悲観するばかり。そんな最中、大事件が起きます。星の環境が更に悪化。毒素が濃くなり、悲痛な叫びと共に子どもの屍が積み重なる事態に…。立ち止まった事を悔い、再び悲願に挑戦します。そして遂に、待ち望んだ日が…」


 フロスは突然、里留に掴み掛る。


「星を離れ、地獄から抜け出し、我々は初めて実感した。生きている喜び、生きられる幸せ、特別なんて要らない。僕もその想いを持っています。だから、地球の文明に理解を示せなかった。どうして過酷な世界に思いを馳せるのか? 争い満ちる世界、力でねじ伏せる世界、何が良いのか分からない。そんな中、見つけたのです。先生の物語を! 特別な事など何一つ起こらない、完全無欠の平穏! 全ブレメルが感動に胸を打たれる大傑作!」


 元気を失い、項垂れる。


「それがいけなかった…。母星の者達は、先生の物語を基準に考えるようになり、基準に満たない物は排除、不可能ならば人類の淘汰を実行せよ。と、乱暴な命令が下されました。僕は猶予を貰い、地球に先生の物語を広めようと頑張りました。何とか考え直してもらう為に。でも、人間達は、「面白くない」と誰も取り合ってくれなかった…」


 疑いの目を感じたのか、フロスは真実味を伝える為に、上着を捲り脇腹の穴を見せる。一枚目に記された特徴と合致する。信じるには十分な証拠。


「……僕がもっと頑張っていたら、工夫していたら、先生の物語を広められたかも。僕の所為で、僕の所為で……地球の文明は、焼き尽くされました」

「ま、またまた~。流石に、そんな事……」


 フロスが窓枠のスイッチを押すと、青色のガラス部分が消える。露わになる景色は、悍ましい雰囲気が漂っている。黒く淀んだ空気、ブクブクと泡立つ紫の沼、ドロドロに溶けた鉄塊が横たわる道、戦慄を覚える不気味な超巨大生物。どう見積もっても、見知った地球の景色ではない。


「10万℃を超える火炎が地表を焼き、海を酸に変え、山河に猛毒を流しました。生き残っている生物はいません」

「ぜ、全員? 何もかも?」

「はい。ですが、データは残しています。母星の理解が得られれば、元の姿に戻す事も可能です」


 里留は、変わってしまった景色を眺め、たった一人除け者にされたような悲しさを感じる。小説家になりたかった訳ではない。異星人に特別視されたかった訳ではない。何処にでもいる普通の人間、優秀でも、価値が在る訳でもない。皆と一緒に死んでしまった方が幾分気が楽だった。変わってくれるなら喜んで今の立場を譲る。でも、それは出来ない。


「…どうすれば、母星の理解が得られる?」

「先生の物語を広めれば…」

「データのままでも良いのか?」

「それでは、きっと同じ結果になるだけ、思考パターンに変化がありませんから。工夫を施す余地が必要があります。この世界に生まれた新しい生命体にデータをインプラントし、仮初の文明を構築させ、今までとは違う思考パターンにしないと…」


 ブレメル星人が求めているのは、平穏で凹凸の無い物語の普及。地球人が面白いと納得する物語ではない。里留以外に作れない。里留以外の感性では、地球人にとって面白い作品を作ってしまう。


「猶予はあるのか?」

「母星は、人類が全滅していると思っています。ですから、気付かれるまでは…」


 荷が重くても、自信が無くても、逃げる事は許されない。里留の背には、地球人類全ての未来が懸かっている。


「フロス。何をすれば良いか、詳しく教えてくれ」

「……先生、良いのですか?」

「やるしかないだろ? 俺の背に地球人の運命が懸かっているんだ」

「先生にとって、地球人は善良ではなかった。ご両親の件、許せるのですか?」


 里留には、目を背けたい過去がある。小学生の頃まで住んでいた小さな村で、陰湿な虐めを受けていた。村ぐるみで行われる数々の仕打ちは、日増しにエスカレートしていく。人としても扱われず、ありとあらゆる物が村に奪われ続けた。ある日、人事異動で新しい巡査が派出所に赴任した。彼は、村の因習に疎く、正義感も強かった。里留達家族の実情を知ると、訴え出るべきだと後押ししてくれた。静まり返った夜闇に紛れ、車に乗り込み町に向かう。舗装されていない小道を抜け大きな公道に出れば、陰湿な虐めに別れを告げられる。あと少し、ほんの数メートル。その時、路上に落下してきた大きな丸太が車体側面を直撃、車は崖下に落下し、両親は即死。何とか逃げ出せた里留の目には、丸太に括り付けられた縄と、崖上で見下ろす村人の姿。その後、病院で目覚めた里留は、刑事の事情聴取を受けた。ありのままを伝えた。しかし、全てを嘘と断定されてしまった。刑事達の後ろには、村の巡査が居た。里留を嘘吐きの常習犯と言っている。来たばかりで何も知らないのに…。


「記憶のインプラントには、状況の符号が必要です。人間関係を整える内に、先生にとって望まぬ人物もインプラントしなければならない事も…」

「………」


 彼らと再び邂逅したら、冷静で居られるだろうか? 両親を殺された怒り、事実を黙殺された恨み、我慢できるだろうか?


「…それでもやるしかない。一部への感情であって、全員への感情ではない」


 冷静な言葉だが、内心は怒りに満ちている。再び邂逅したら、積もった恨みを晴らす。大門次郎を抱きしめても、この感情は消し去れない。


「分かりました。先ずはインプラントを行います。その間、先生は物語の続きを作ってください。いつも通り、先生らしい平穏で凹凸の無い物語をお願いします」

「それだけか?」

「策を弄するのは、準備が整ってからです。インプラントする思考は同じでも、受け皿となる体は全くの別物。もしかしたら、予想だにしない変異を起こすかもしれません」

「じゃあ、直ぐに受け入れられる可能性もあるのか?」

「それは……」


 言葉を濁したが、顔が無理だと語っている。一体どれだけの工夫を施せば、策は成就するのだろうか? 不安が増す。


「と、兎に角、書く事に集中する。それで良いんだろ?」

「はい」


 フロスの指差した先に、金属板で出来た質素な机がある。山のように積まれた原稿用紙、金属で出来た筆記用具、沢山のスイッチが配備されたリモコン。


「当然ながら、先生の生存は母星も把握しています。下手に動き回れば、我々の意図を悟られてしまいます。ですから、出来るだけこの部屋から出ないようにして下さい」


 フロスがリモコンの電源スイッチを押すと、部屋の中に体長50cmほどの小型ロボットが入ってくる。丸い眉毛があって、犬のように垂れ下がった耳があって、見方によっては犬型のペットロボットのような雰囲気。伸縮する手足がミスマッチだが…。


「ヨロシク…お、オネ買い、し、しまス……わ、ワタ、私は…type.X3320ーE。先生ノ、オセワ…します」


 自己紹介を終えると、机の脇に移動し瞼を閉じて動かなくなる。


「僕が留守の間、こいつが先生の世話をします。500年前の骨董品ですが、シッターロボとしては一級品です」


 フロスは、脇の穴に触れ、慌てた様子で走り去っていく。

 気になった里留は、早速シッターロボを利用してみる。


「えっと…X3320-E、フロスは何をしに行ったんだ?」

「お、オコタえ、します。フロスぼ、坊ちゃんは、定時連絡に、ニニ、に向かいました。相手は、ブラン少佐。一秒遅れる毎に、刑罰が増えます。あの様子では、ギリギリ間に合うでしょう」


 ぎこちない言葉が徐々に洗練されていく。


「X3320ーEってのは言い難い。代わりに名前を付けても良いか?」

「……私は、シッターロボ。名前など必要ありません」

「これから何度も呼ぶ事になる。少しでも言いやすい方が楽なんだ」

「畏まりました」

「じゃあ……サニーはどうだ?」

「サニー? それが、私の名?」


 何の反応も見せない。無言の時間が過ぎる。ロボット故に人間らしい機微を再現できないと、反応を待つのを止め、原稿用紙に向き合う。いつも通りの内容、考えるのに時間は掛からない。すらすらと書き進めていく。原稿用紙が埋まる。里留が書く物語は、家族と過ごした一番幸せだった瞬間。何気ない風景、何気ない一幕。何の変哲もない、面白味のない世界。だが、里留の心には大きな意味がある。抱えていた怒りや憎しみが、ス~っと消えていく。

 

「田狩様、如何でしょうか?」


 声に反応して振り返ると、心臓が止まる程の衝撃を受ける。


「お、お母さん!」


 記憶の中の母が、目の前に居る。居る筈がない。あの日死んだ、頭蓋が割れ、血に染まった顔。忘れはしない。でも、目の前に居る母は、身長も、髪型も、転んで出来た手の甲の傷も、全部記憶通り。


「驚かせたようですね、すみません。私は、サニー。与えられた名前に相応しい存在になる為に、田狩様の記憶から姿を選びました」

「ごめん……その姿は、止めてくれ」


 サニーだと分かっても、母の面影が邪魔をする。癒しであると同時に、心の傷の根源でもある。否応なしに思い出してしまう、あの日の凄惨な光景。


「これでは如何ですか?」


 次に変身したのは、村に移住する前に一度だけ遊んだ近所の女の子。名前も、何処の子なのかも、全く知らない。だからこそ、凝り固まった印象を持たずに済む。


「それならバッチリ! 安心して……」


 続きを書こうとした瞬間、激しい頭痛。視界が暗くなり、見た事のない光景が流れ込んでくる。闇の中に佇む鱗肌の人影、こちらを指差し何かを呟いている。聞こえない。聞こえないが、悪意を感じる。憎しみ、怒り。首筋に痛みが奔ると、視界は元に戻る。


「申し訳ありません。薬の投与を忘れていました」

「…何の薬だ?」

「フロス坊ちゃんからは、身体を補強する薬だと聞いています。人間は、ブレメル人に比べて貧弱です。1000年も眠っていれば、支障をきたすのは当然かと」

「1000年? そんなに…」




 創生起源歴1000年。

 毒と酸で侵された世界に、仮初の文明が生まれる。

 旧世界たった一人の生き残り、田狩里留……彼は、生き残って良かったのだろうか?

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