第3話 小学生生活のスタート!

自身の鍛錬をして居ると年月は進んで行き

あっという間に、僕は小学校に入る年にまでなった。



田舎の学校であるので、入学して来る生徒は少ないかと思って

居た何そんな事は無くて

この僕が通う事になって居る学校は

周囲にあった分校を無くして

それを纏めた学校であるため、そこそこの人数が

通う学校であると言う事が後から知る事が出来た。



僕が入学する年に、入学して来た生徒の数は僕を含めて60人ほども

居たのでクラスは3つ出来て行き

僕は1つ目の組みである、1年1組になった。


クラスメイト達は、静かな生徒が多かったので

自身としては落ち着いて居る感じの子が多くて

良かったと思って居ると

隣のクラスには騒がしい子が1人居たようで

教師たちはその子を静める事に注視して居る状況であったので

その騒がしい子が居る、クラスの子たちには同情をしてしまった。



入学式はあっさりと終了して行き

僕は家からあまり離れて居ないし

姉が同じ学校に居るのでその姉と、登下校が

一緒になるので、他の生徒と一緒になっての

集団下校をする必要が無いので

その事に関しては良かったと思う。



僕に姉が居なければ、僕も集団下校の集団に入れられて居たと

思うしその中には問題児である

隣のクラスに居る騒がしい子も居たので

それが回避するとが出来てすごくその時は嬉しくなって

姉に感謝したほどであった。



登下校の間にも、僕は魔力を扱う特訓をして行って居るし

最近にやっと出来るようになった事として

真魔力を体外に出してから

その魔力を自身の身体に纏わせてそれで

自身を強化する事に成功したので

それをもっと発展させて行ったり

纏う時間を少しでも増やせるように頑張って行き

そんな事をやって居ると、姉も興味が出て来たようで

流石に僕に習う事には抵抗があったようで

魔力の扱いが得意である、母親に聞いて行き

特訓を始めたようである。



僕は自身のスキルも出来る限り多く使って行きたかったので

その事を両親に言うと、僕のスキルである

完全治療魔法の解釈を広げて行き

人を直したりするだけでは無くて、その解釈を変えて行き

人を治すだけでは無くて

物質にもそのスキルが作用するかを確認してみれば

と言う感じにアドバイスをもらったので

さっそく家の庭の空いて居るスペースで試してみる事にして行き

先ずは、家にある物で壊れて居る物を倉庫から

とって来て、自身の前に出して行き

それに手を翳してスキルを発動させて行き

治って居る姿を想像しながら

スキルを発動させると、いつもより多くの魔力を

消費したがうまく発動させる事が出来て

壊れて居た物であった、園芸用の小さいシャベルの持ち手を

直して行き元のように治す事が出来たので

その事を両親に報告するとそれからは

家にある物で、壊れ方が分かりやすい物

限定ではあったが治す事が出来たけど 

壊れ方が少し複雑であれば、治すのに多くの魔力を必要としたので

それはまだだと、両親に止められたので

それからは自身のスキルの特訓として

スキルを多く使って行き、家ある倉庫に置いてある

壊れてしまった物の修理をして行き

壊れる前の使える状態まで治して行く事で

両親からは感謝されたのが嬉しくて

もっとやりたくなったのでそれを両親に伝えると

学校の備品でも壊れた物があると思うので

それを担任の先生に聞いてみて

あるようであれば、それらを治して行っては?

と言う感じに言われたのでその意見を取り入れて、

次の登校した時には、担任の先生に言ってみる事にした。


それから家にあった物を出来る限り治したと言う事で

両親にはご褒美として、お小遣いをもらう事が出来たが

ここは田舎である為、お小遣いをもらったとしても

使う所が無いけど取り敢えず自身の部屋で

貯金をしておく事にした。



後、僕は少し両親にお願いをして行き

使って居ない畑を、僕に使わして貰えないかを

聞くと即、許可が出たので

異世界では定番である事である、畑に自身の魔力を

注ぎ込む事で、土壌を改良して行き

少しでも良い作物が取れるようになるのが

定番であるので、それをやってみたいと思い

両親から畑を貰い、その畑でさっそく自身の魔力を注いで行き

それから色々と違いが知りたいと思い、父親がいつも育てて居る

野菜を色々と植えて行きそれでどうなったかを調べる事にした。




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