『僕』が『私』に変わるとき。
蔵中 幸
はじめに
第1話
この話は『僕っ娘』がメインの話です。苦手な方は注意して下さい。
なお、『僕っ娘』とはこんな感じの人です。(個人的な偏見を多く含んでいます。)
・当たり前だが一人称は『私』や自分の名ではなく『僕』。
・『女の子』として振る舞うのが少し苦手。『スカートも可愛いけどズボンの方が自分には合っている。何より動きやすいし…。』と考えている。
・勉強よりも運動が得意。あと料理は作らせない方が良い…?
・自分の胸の大きさをあまり気にしない。というか、動き易ければ体型は関係ない。
・女子や男子と仲が良い。(もちろん『友達』としてだが…。)
・恋愛に疎い。他人の事もそうかもしれないが、自分に寄せられる好意や自分の想いに気付きにくい。だが、一度気にしてしまうと分かりやすいほど反応してしまう。
・その様子から強くて明るい性格に見られがちだが、実は寂しがり屋な一面を持つ。
などの特徴を持つ人物です。
そんなある『僕っ娘』の話をご覧下さい。
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