外伝　まさかのお出まし

1.蓮伽さんは疲労している

中居さんは稲垣さんにお願いして送ってもらう事にした

クスリの作用もあるのか、中居さんは泥酔中だ

「稲垣さん、中居さんには香取さんと接触をしないように結界を強めで張ってあるのだけど、何かおかしなことがあったら連絡もらっていいかしら？」

「もちろんです、すぐ連絡しますね。・・・・あの・・」

「ん？」

「ありがとうございました。私、これから前を向いて歩けそうです。」

「・・・良かった。これから、少しの間まだ抜けきれないから辛い時もあるけど、負けないで、自分のために」

「はい。そうなりそうだったら、岩本さんに連絡します」

「もちろん、すぐ来てね」

「明日は、香取さんについて徹底的に調べて接触できるようにしないとね」

「いつ頃こちらにくれば宜しいですか？」

「ん・・・・、」

〈昼ごろ、、、昼ごろ・・・・ゆっくりしたい・・・イチャつきたいっ！〉

「昼頃、かな～！思ったよりパワー使っていて、充填しないとダメそうなので(^-^;」

〈ヤバいっ！嬉しすぎる！いっぱい・・・・デキ・・〉

「ね？深澤くんもそれでいいよね？」

「もちろん、ですよﾆﾔﾆﾔ」

嬉しすぎる蓮伽さんといっぱい・・・・ﾆﾔﾆﾔ

「・・・・・笑」

「では、お昼すぎに迎えに上がります。」

「ありがとうございます。稲垣さん」

稲垣さんは一礼し、スッキリした爽やかな顔をしてここを後にした

こうして長く激しい一日はようやく終わった

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