第47話

1.愛でられる準備






シャワーを浴び終わり、ベッドルームへ行くと不思議な違和感があった







深澤くんはまだシャワーを浴びている








(ベッドまでキレイにしてある(笑))






・・・思わず笑う






香り、だ






少しの違和感は香りだった







アロマが焚いてあって心地いい








思わず横たわり目を閉じ・・・・・優しい香りにほぐれる







・・・・・






・・・・・ベッドが凹んだ








「蓮伽さん、、、、、」








深澤くんの声に目を開ける






「戻って来た?おかえ....」





唇が重なる




「ん.....、少し落ち着いたらにしたら...?」


「ふふっ、我慢が出来なかった」







もう一度、唇は重なり舌が絡んだ







「ん......ふっ、んッ、んッ、ぁフッ....」







わざと音を立ててゆっくりと、舌を絡めていく








【ネチャ....、クチュッ、ピチャっ.....、】







「ぁん.....っ、深澤くん、、、んッ、」







キスだけで、イってしまいそうになる








もう、、、、、奥の方が熱い

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