Make Luv.~いけないキスは蜜の味

【intimate scene】 不埒な二人~躰が溶けるほどのキスを







(あぁ...なんてことを・・・飛行機の中でこんなことしてる。

背徳すぎて・・・フラフラする。だけど、止めたくない・・なんて。)





あ.....また来た。

深澤くんの唇が、私を塞ぐ。





「好きです......大好きです.....蓮伽さん....」

呪文のように呟いてはキスをする。



「んふッ......ン。ふっ...ん.....ん」

波が寄せては返し、キスだけなのに花芯が潤う。







今までに味わったことのない極上のキス。

そして、懐かしい感覚の....キス。






飛行機の中、他から見えにくい事をいい事に、最悪な大人二人だ。






久しぶりの、激しく求められる感覚に蜜部は溢れているのがわかる。

・・・・・熱い....。

そして、濡れすぎてイヤらしい匂いが立ち上ってくる・・・

(バレませんように・・・)




「ねぇ......蓮伽さん..ミルキーな甘い香りが立ち上ってくるよ....

もしかして、感じてる?太ももが凄く熱い.....」




そういって、深澤くんはスカートを周りにわからないように

たくし上げ、中に手を伸ばしてきた。




「あっ......ッ。」




「ダメだよ、、、そんな大きな声だしちゃ。周りの人にばれちゃう」

「アア......っ、、、ンンン。」

唇を思いっきり吸って声を塞ぐ。




理性は辛うじて残っていた。



「ダメッ・・・やめて.....お願い...ッ」

「そんな顔して....可愛い、、蓮伽さん...」

スカートの中の指が、レースを掻き分け蜜部の突起を捉えてしまった。

「...見つけた....蓮伽さん、大きいんだね。硬くなってる...色っぽすぎるよ....」


そう言いながら、優しくなぞる。

「下着にシミがついちゃうよ。」




「こ..こんなところでやめて.......」



「....ゴメン、止められないよ。」

そういうと、横から指を滑らせて、溢れる蜜をすくい舐めた。

「はァァァ.....ン!...あ”ァン.....」



クチッュ.....ツュ......ネチュ...と音をたてて溢れているのがわかる。



「蓮伽さん.......美味しいよ」



「お願い.....っ、もうやめて.....ッ。」

恥ずかしさでどうにかなりそうだった。



蜜を舐めたその唇からはイヤらしい香りがし、

そのまま、また唇を塞がれた。



(深澤くん、あんなに物腰が柔らかいのに結構、Sかも(照))




「好きすぎて、どうしよう・・・。ゴメン、いたずらが過ぎたね...。」

「ホントだよ....ッ。」

余韻が残っていて、思わずトロンとしたまま目を合わせた。




「そんな..欲しそうな顔、しないで。たまらなくなる。

ほら....っ、我慢してるんだから。」




手を重ねると、自分の熱くなった部分に触れた。




(?!......か、硬い.....っ。しかも、、、、、大きい....っ)




「やだ....ッ、スケベ。こんなにおっきいの...入らないよ...」



深澤くんはまた興奮してしまったのか、激しく唇を吸うように重ねた。




「......もう、我慢しないから。朝まで、ずっとだからね。」



(ちょっぴりイタズラ仕返しだ(笑))



「.....不貞になっちゃうけど、その覚悟ありますか。

今は、仕事に向かっているのにこんな卑猥な事して☆

もう二度とペア組まないように中居さんにお願いしないとね。」

深澤くんの硬いソレを、軽く触れた。



「あ....ッ.....ンンッ。」



切ない声が深澤くんの唇から漏れた。

(...まずい....欲しくなる...)







・・・・・・深澤くんの硬くて大きなジュニアはさらに硬くなったのち、

みるみるうちに小さくなっていった(笑)




「蓮伽さん!鬼!悪魔!」


<あんなに、イヤらしい顔で感じたくせに...蓮伽さん可愛い過ぎて...堪らない。>




久々に、感じたせいか眠気が襲ってきた。


「日常に戻らないと、少し寝よう?」



空港に着くまでの間、仮眠を取った。

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