第54話

翌日。


コンコン、


「はぁ~い」


「僕です。晶、ドア開けてもらっていいですか」


「はい♪…どうしたの?」


ドアを開けると…桐人が

両手に大きな紙袋を下げていた


「約束の、小説ですよ〜!」


「えっ!こんなに、沢山?!」


「はい、僕が昔読んでいた物もあるので…」


「…ふふっ♪ありがとうございます桐人♡」


「と、これは今買ってきた、新作です!」


「へぇ~♪新作…どんなのかなぁ~♪」


文庫本の入った紙袋を開けた!


『ホワイトキャンバス 著∶如月 春音』


「わぁ♪綺麗な題名~♡

美術教師の桐人にピッタリなチョイスね!」


「そうでしょう♪」


「わーい♪読むの楽しみだな~♡」
















―――――――――――――――――――――――――

※作中に出ている、小説。

『ホワイトキャンバス 著∶如月きさらぎ 春音はるね』は

この、魔法のiらんどに実在する作品です!

わたくし、白愛もオススメの作品ですので、

宜しければご覧くださいませ♡




如月 春音さまヘ。

いつも、応援してくださり

ありがとうございます♡

日頃の感謝を込めて、

このシチュエーションを執筆し、

オススメさせていただきました♪

急な事で、驚かせてしまって…いますよね?

晶ちゃんに免じて、お許しくださいね♡

白愛より。

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