第43話

それから…

また、何度も交わった…////♡



「…晶、そろそろ帰らないと遅くなりますよ?」


「………………帰りたくない。」


「ん〜、困った子ですね。笑」


「あたし…ずっと、ここに居たい」


「親御さんが、心配されますよ?」


「…あたしに、親なんかいないっ!!」

つい、大声で言ってしまった…


「……何か、あったのですね?」


「……………………。」


「黙っていては、わかりませんよ?

話してごらん…晶。」


あたしは…アノ事を話すべきか、…迷った。


“父に…毎晩、犯されている“



話したら、桐人は…あたしを




…助けてくれる?

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る