第3話

「ひな〜!おはよっ♪」


「お、萌♪おは〜!」


私の二つ後の駅から乗車して来たのは

篠原しのはら もえ

中学時代からの友達で、美乳びにゅうの持ち主♡


私は、愛川あいかわ 雛子ひなこ

萌には電車に乗ってから、どの車両に乗ったかを

メールで知らせてある。


「ねぇ、萌〜何かイイ事あったでしょ?!」

萌は、いつもより顔が赤かった…


「あー(照)、さっきまで…海斗かいととキスしてた♡」

海斗とは男子校に通う、萌の彼氏。


「まぁ♡朝っぱらから仲良い事で〜!(笑)」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る