第36話
うーん。
私は、ネオ様の命令と
ラオ様に感じた"違和感"を考えていた…
浮気、って事だけじゃなさそうよね、、
たぶん…だけど、
"生き血"を捧げる儀式の事っぽいわよね…?
ラオ様は、私が
「もっと、生き血を吸ってほしい」と、言ったら
ちょっと慌てた感じがしたし…、
ネオ様は
「愛液が欲しくても、その欲求に負けるな…」
って言った。
"愛液"を得るには、"生き血"が必要だから…
んー。たぶんだけど…
私が"生き血"を、捧げ過ぎると…
いけないから…抑制しなさいって感じなのかも?
…生き血かぁ。。
確かに、たくさん吸われたら…
私の生死が…
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます