第4話
「なぁ!ネオ〜、堅苦しい話はもういいだろ?
杏奈も、そう思うよな?」
「えっ…えっとぉ~……」
私はチラッと、ネオ様の顔を見た
「ハァ、まったく…ラオお前は
もう少しくらい、礼儀をわきまえろ…。」
「はいはい…なぁ!杏奈、城下街に出掛けようぜ♪
儀式は、今ヤるわけじゃないんだし〜!
今日はデートで
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