淫乱犬

第23話

…ふぅ♪美味しかった~。

犬用の食器で、食べにくかったが。笑


司は、もう食べ終わっていて

スパークリングワインを、飲んでいた。

いいなぁ、俺はまだ未成年だから…

お酒は飲めない。


あ!デザートは?なんだろう?

ワクワクです!司様♪

「わん♪」…催促してみた!


…「ん、食べ終わったか。」

「わん、わん♪」


「…フッ、もう。デザートが欲しいのか?」

「わん♪!!」

「……少しで、飲み終る。待て。」

「…くぅん♡」


司は、あまり お酒に強くはない。

だから飲むとしても、たしなむ程度だ。


………「ゴク。…ふぅ。」

お♪司が、飲み終わった~♡

ワクワクするー!!


「待たせたな。デザートだ。…好きにしろ。」


……は?

『好きにしろ。』って……。何を?…。


「そう、きょとんとするな。…」

「……わん?」

「ははっ。犬語はもうやめていいぞ。」

「え?…司?酔ってるの?」

「んー、軽くな。」


…軽く。と、言いながら。

司の顔は、ほんのり紅く染まっている。


「ねぇ、司。…好きにしろ。って…」

「何度も言わせるな。…お前の好きにしろ。」

「………え!////いいの!?やった~♪」


「えーと♪えーと♡……。」

あ!先ずは鎖を外さないと、動けない!笑

そして、俺は…キッチンへと向かった♪

冷蔵庫の中を見渡した。んーと…


「あ!あった♪…あとは。はっ♡コレも~♪」

いそいそと。司のもとへ戻った♪

「ねぇ、司。もう少し、こっち向いて~」

「…ヨッと。これで、いいか?」

「うん!ありがとー♪」


では、早速!!…ドキドキ♡

司のベルトを、外した。…あ。まだ小さい!

この、状態を見れるのは珍しい///♪

…んー。でわコッチから!いただきまーす!

……トローッ♡♡♡


俺は…冷蔵庫から持ってきた。

『チョコレートソース』を、

司の…////ソレに、かけて♪「パクっ」

ん~~~♡甘くて!美味しい!!

「ペロッ♡…///」

また、かけて「ペロッ♪ペロッ♪」


嗚呼…このチョコバナナ♡最高です!

「あっ。おっきくなってきた♪」

…「わざわざ。…言うな。」

「だって、好きにしろって言ったでしょ~♡」

「………。」


俺は…無心になって!チョコバナナ♡を

舐めたり、咥えたりしていた♪そして…

遂に!チョコバナナが完全版になった///


「さて!次は~デコレーション♪」

俺は、冷蔵庫で見付けた、業務用の!

ホイップクリームで♡飾り付けた♪

ん~!!美味しいそ~う♪♪


「パクっ♡」

うわぁ!!このホイップクリーム美味しい!

「ペロペロ、レロレロ♡////」

はぁ…はぁ。おっきくて美味しい!!

あー!もー!めっちゃ興奮してきた///♪

もう♡チョコバナナホイップ最高だ~!!


口いっぱいに、頬張ってると…

司が……頭を、押さえ付けてきた///♪

もう、イキそうなんだ~♡////

いよいよ!!一番美味しい蜜…が、

……あ。……司が、ビクンってなった!


あぁーーん///♡司のおいしいよ~♡


ごちそうさまでした♪司様♡

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る