No.12ストック

第12話

……『ん…。ふぁぁ~』


あ!理央りお、やっと起きた。


『アレ?…芽瑠める、起きてたの?』


「うん、少し前にね…///」

『起こして良かったのに~。』


「ねぇ、理央。喉乾いちゃった」

『俺もだ!ちょっと待ってて。』


そう言って、理央は…裸のまま///

キッチンへ飲み物をとりに行った…


私は、起き上がって…下着を探した、

「あ、あった!……うわっ///!?」


見付けたのはいいが…///

…………///かなり濡れてる。どーしよ///


『芽瑠?…どしたの?』

ミネラルウォーターを持った理央が戻った。


…「…えっとぉ///下着が…///」


『あ~!持ってくるから、コレ飲んでて♪』


え?…持ってくる?って、どゆこと!?

と、思いつつ…

ミネラルウォーターをゴクゴク飲んだ。



『芽瑠~、コレ着てていいから♪』


手渡されたのは…新品の、白い下着…。

赤い花の刺繍が綺麗だった。。


「…ありが…とう。」



私は……何で、女性用の下着のストックが

有るのか…聞くに、聞けなかった…。


他にも…女の人を連れ込んでるのかな……?

…やだ、なんか悲しくなってきた。。


もう、帰ろう。。

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