第75話

ピンポーン♪


ハッ!

青輝が来た。


ガチャ!

「よっ!羽澄〜♪」


「う、うん。////」


青輝は、特に変わっていなかった

今までどおりの"青輝"だった~♪


「ほいっ!!買ってきたぜ。」


「あ、ありがとうね!青輝。

私、ずっと買い物にも行けなくて…」


「羽澄、痩せたんじゃ?!」


「あー、この1ヶ月。ほとんど食べれなくてね(泣)」


「どしたの?病気?」


「う〜ん、原因不明の頭痛だったの…。」


「そっかぁ。にしても…

また、ここに来るとは思ってなかったな~。」


「あ…、ごめんね。青輝しか頼る人いなくて…」


ワシャワシャ!

青輝が、私の頭を撫で回した!////


「まぁ、いいやん?」


「でも、青輝…他に好きな人、とかできてないの?」


「俺はそーゆーの、なんもないっす〜」


「でもでも、寝泊まりどうしてたの?車中泊しゃちゅうはく?」


「…ん〜、泊まるトコは確保してたから。」


「そっか!」

やっぱり…またどこかに転がり込んでたんだろうな

それに関して、私がとやかく言う事じゃない。



まぁ、それはさておき

青輝が来てくれて、ひどく安心してる自分がいた。


こころなしか、頭痛が治まってる気がした♪(笑)

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