第36話

いったい…何だったんだろう?

1ヶ月以上も一緒に生活してたし


…キスもされて、、


少しは私に対しての、気持ちってか…思い?

があるのかもって…思ってたけど。



……"仕事場に近いし"って、ふざけんなっ💢


あぁ!もういい!!


こんなヤツ、追い出そう

顔も見たくない!💢


私がバカだった……期待してた、私がバカ過ぎた。



「…ちょ、羽澄?なにやってんの?」


私は、半透明のゴミ袋にポイポイ

青輝の荷物を全部入れてまとめて

袋を、固結かたむすびにして玄関へ持って行く



「なぁ、羽澄ってば!何なんだよ急に…?」


「……出てって。もう、来ないで!!」



すると…青輝は


黙ったまま荷物を持ち…出て行った。。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る