第32話

私。


どうしたらいいのかな…。


私は青輝が好き。



でも…青輝は、どう思ってるのかわかんない。


このまま、私の所にただ泊まりに来られても…

正直、辛いのよね。


だって、もしも…青輝に本当に"好きな子"が

できてしまったら……


その子のとこへ行ってしまうんだよね?


まだ、青輝は23歳だもん

同年代や年下に、仲の良い子ができたら…


5歳も年上の…私じゃ、かなわないよ。。


青輝だって、私を"おばちゃん"と呼ぶし

恋愛対象とは思ってないのかも知れない…


私、からかわれてる…のかなぁ?




さっき、、

い、いきなり////キスとかするし…


青輝は、どんな気持ちでしたんだろう?


今時いまどきの男の子って、簡単にキスするものなの?


私が、古風こふうな女ってわけじゃない

まぁ…年齢相応の恋愛は経験してる。


けど!


青輝の"本心"が見えない…。


んーー。

こんな、ゴチャゴチャと1人で考えても無意味よね



やっぱ!ちゃんと青輝と話し合わなきゃ!!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る