第18話

――――……



アタシの隣には静かに寝息を立てるサツキがいた。



アタシ……サツキとセックスしてしまった。


それも連日。(一回目は覚えていない。)




まさか幼なじみとこんな…、



「ん……かのん?まだ起きてるの?」



「あ、もう寝る。」


急いでアタシは上布団を顔の近くまで手繰り寄せる。



サツキは布団ごとアタシを抱き寄せる。




「!?サツ……」



「ね?凄かったでしょう?」




そう言って見つめるサツキの視線からアタシは逃れることが出来なくて素直に頷いてしまった。

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