―――――……

「あの!ホントにすみません!酔いが醒めたらすぐ帰りますから!」

「うん、分かったからそう何回も言わないで。」

な……なんでこんな事に!!

あれから川嶋先生は酔ってフラフラになったアタシを見かねて自分のマンションにアタシを連れてきた。

川嶋先生って普段からこういうの慣れてるのかな？

まあこれだけの容姿だと声を掛けられないわけがないし。

オンナのヒトを部屋に入れるなんて、

彼にとったらどうでも良い事なのかもしれない。

だけど、

そうだとしたら噂の浅野先生はどうなるの?

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