Lovesick 21
第59話
凄く久しぶりに浦崎君と肌を重ねた。
そろそろ慣れないといけないのにいつも羞恥心が表に出てしまう。
でも彼に触れられるのは……好き。
「菜々、好き。」
「酷いっ、こんな体勢でそんな事言うなんてっ、」
浦崎君が動く度、下腹部がキュッってなる。
その感覚がさっきから何度も押し寄せる。
「ずっと……、一緒にいよう。」
私は浦崎君から与えられる快楽にハマっちゃってて……、彼が何を意図としてそう言ったのか分からなかった。
だけど私はその言葉に頷いた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます