10/2 過去に残した、大切な人

もう離れてしまった、大好きな子。

もう遠くに行ってしまった君へ、君はいつまでも優しかったね。無邪気で、愛嬌たっぷりで、好きなものに対してひたむきで、他の人の気持ちをわかってあげられて。


いつも苦労かけてばっかりだったね、なにか返せていたかな、なにか役にたててたかな。

俺が近くに居てなにか与えられていたかな。もうわかんないけど。


どうか、幸せでいてほしい。周りにいるみんなと笑い合っていてほしい。

君を大切に思ってる人はたくさんいる、だからきっと大丈夫。


一緒に居てあげられないのは悲しいし寂しかった、でも誰かが君のことを、幸せにしてくれるなら、それに越したことはないからね。


どうかいつまでも、輝いていて。

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