9/29 生きることの苦労
人間、生きると言うことには、何かしら苦労を抱えながら歩いている、と思っている。
僕の年齢は高3で、将来のことを決める大事な時期だ。自分の親はそこまで進路について過干渉じゃなく、やりやすい環境なのだが、自分の知り合いはどうやらそうでは無いらしい。
親に高校も大学も決められ、暴力は日常茶飯事、部屋にカメラを設置され監視されながら生活している、ゲームをすることもままならず、なにを希望として生きればいいか、もうわからなくなってるような気がする。
世の中このような頭のおかしい親もそこら中に居るのかもな、なんでだろうか、それは俺にはわからない。一人称が定まってないような気がするが、まあいいか。
言うて自分も、苦労をずっと抱えて生きている、というかみんなそうだろう。
一体なにを目標に生きればいいのかもう自分では分からないのだ。昔から自分のために努力するということが出来ない人だった。常に誰かのために動いている。別に優しいとかそういう訳では無い、そうすることしか出来ないのだ。
まだ自分の苦労なんか、さっき書いた知り合いの苦労と比べれば軽いものだ。あれに関して言えば、もうどうしようもないような気がする。親を〇すことは出来ないし、これ以外にいい策があるかと聞かれても、何も無い。正直なところ、もう詰んでいるとしか言いようが無いのだ。なんで親が子の将来を決めてしまうのか、親の子の人生は全く別のものであって、それを強要してはならないのだ。
だが現実問題として、そんな親は世の中に沢山いる、もはやどうすることも出来ない。
そしてどうしようもないことを心配しても、ただただ自分が落ち込むだけなのだ。だから、目を背けられるなら背けていたい。一体俺はどうすればいい。どう生きるのが正解だ。そもそも正解があるのかすらわからない。結局後からこうすれば良かったというのはただの結果論でしかない。 親がこうしろと言うなら自分たちはそうするしかない、社会的に弱い存在である以上、もうどうしようもないのだ。
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