第2話
▶主要な登場人物や用語の説明
【主な登場人物&妖怪】
高校1年生の女の子。暗めの茶髪でロングヘア。才色兼備で人望もあり、男子たちからは高嶺の花だが実はヲタクでストーカー気質。
雪女に変化すると、水色の髪に白い着物の姿になる。
高校1年生の男の子。右の頬骨あたりにホクロが二つあり、首の後ろを掻く癖がある。
活動休止前は茶髪だったが、休止中の現在は男子にしては少し長目の黒髪にメガネ。
女装すると女の子にしか見えない。
普段は人間に化けているため、見た目年齢30歳前後。いつもニコニコしている優しい美人ママ。
雪女に戻ると、雪乃と同じく水色の髪に白い着物姿になる。
いつも不機嫌そうな顔で、眉間にしわを寄せている。頑固なおじいさん。
作務衣か和服を着ていることが多い。新しいものや機械が苦手。
40歳。いつもリアクションが大きい。家族が何よりも大事で親バカ。
妖怪は見えるが、特に退治はできない。
高校1年生。めっちゃギャルだが、意外と策士な面も。
祓い屋としての才能があり雪乃のことが大好き。
オス。目が赤い白いウサギでぬいぐるみのように可愛い。
めっちゃおしゃべり。
学生時代ラグビー部だったため、ガタイがいい。
掃除洗濯が得意で、料理が趣味。実は可愛いものが好きで、心は乙女……かもしれない。
この他、猫妖怪やアイヌの妖怪なども登場します。
【主な舞台設定と組織】
舞台は北海道のとあるちょっと田舎な町。
桜の開花時期は五月、夏は短く、冬が長いため、雪女が生活するのに適している。
雪乃の家……静かな住宅街にあり、1戸建の2階建の庭付き。玄関前に広めの風除室がある。雪乃の部屋は2階にあるが、家中いたるところにレンレングッズがある。
祓い屋道場……少し坂を登ったところにある廃寺を改築した鏡明の道場兼自宅。蓮の部屋は応接室の隣の和室。広い庭と大きな門構え。
祓い屋協会……全国各所に設置されている、祓い屋や陰陽師の協会
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