45歳のパパは、こんな会話しているの
羽弦トリス
第1話自己紹介
こんばんは。
羽弦トリス(ハヅルトリス)と申します。
初めての方は、初めまして、アル中の馬鹿で45歳のオッサンです。
お馴染みの方。
また変なエッセイを書きます。
僕は九州で生まれ育ち、19歳の時に大学進学で九州を離れ、再び九州に戻り、3年間弱働いてから、名古屋の会社に入社しました。
その会社が、モラハラ、パワハラ、イジメのブラックだった為に、26歳の頃から精神に不調をきたし、29歳に統合失調症を発症させてしまいました。
まだ、30歳までは普通だったので結婚して、嫁さんと子供1、3人暮らししてましたが、色んな経緯で今は別居しています。
仲が悪い訳ではありません。
さて、子供は中学3年生の男の子ですが、もう何やら、そういうお年頃。
たまに、下ネタで2人で盛り上がっている。
スタンプにバキ童の顔を送ってくるので、息子に
「バキ童じゃねぇか!」
と、送ると、
「そうだよ、バキバキ童貞だよ、こいつ」
と言う。
「お前は、まだ、チェリーボーイだよな?」
と、尋ねると、
「パパ、チェリーボーイって何?」
「童貞って言う意味だよ」
「あぁ〜、そうだよ。パパ。僕はまだチェリーボーイ」
「そうかそうか、安心したぞ!まだ、パパもチェリーボーイだからな!」
「パパ、じゃ、僕はどうやって産まれたんだよ!」
と、反発を食らった。
「パパ、音立ててモノを食べないで!」
「パパ、息臭いから、こっちを向いて寝ないで!」
「パパ、テキトー過ぎる」
なぞと、息子は息子のクセに難癖を付けてくる。ちょっと、怒ると泣くくせに。
来年、受験生なのにまだ、行きたい高校も決まっていないらしいが、そこは嫁さんに任せてある。
大学進学はしないと豪語しているので、工業高校で手に職を付けるそうだ。
友達に自分の尻を写した写真をLINEで送り、クスクス笑っていると嫁さんがそれを覗いて、
「アンタ、何歳だと思ってんの?誰のお尻?」
「ぼ、僕のケツ」
「誰が撮ったの?」
「子供」
「あんたら、馬鹿じゃないの?」
と、嫁さんに我々の笑いは通用しない。
一回、料理中の嫁さんの後ろを歩き、冷蔵庫から缶ビールを取り出し、去り際に嫁さんのお尻を触ったら、包丁で刺されそうになった。
ま、こんな家族です。
で、僕はこんなです。
次回からは、その日の人とのやり取りや会話を交えてメモ帳代わりにします。
宜しくお願いします。
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