応援コメント

森の傷痕(後編)」への応援コメント

  • 今回もまた「語られの世界」ゆえの物語でしたね。
    あるいは禁忌の伝説に対してなぞるのではなく抗い、あらたな伝説を築こうとする者が現れるのも「語られの世界」ならではなのかも知れません。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。はい、物語という概念のネガティブな側面もセリヴェルドのテーマの一つです。容易に伝わり、しつこく残る──物語は時に厄介な呪いになり得ます。だからこそ、新しい物語による上書きが有効でもある訳ですけどね。