謎の狩人と武器
「よし!地下の慰安室に全員運べた。手を洗っておけよ」
「「はい!」」
死体を運び終わった和人と華凛は去って行った
「、、、さて」
慰安室に1人残った海斗は死体を見る
「噛まれた痕と切り裂かれた痕、、、ヘルハウンドみたいな獣であることは疑いようが無いが問題は、、、」
(いくら何でもデカすぎる、、、なんだこのデカい噛み痕は?狼サイズのヘルハウンドじゃない。ライオン?いやもっと大きな獣に襲われてるこれはヤバいかもな)
「ちょっと危機感を持っておくか」
海斗はそう呟いて2人の後を追うのであった
「さて、、、我が夜桜組の武器庫をお見せしましょう」
華凛がそう言うと
「「おー!!ってなんで女子トイレ?!」」
海斗と和人は声を上げる
「ここの女子トイレの一番奥の個室の便器の裏のボタンを押すと」
華凛がボタンを押す
すると
ガチャ
個室の壁から何かが空いた音がした
「よし!」
そして華凛は個室の壁を押したすると壁は横にスライドし3人の前に武器庫が現れた
「銃に刃物、防具まで何でもあります!」
華凛は自信満々にそう言う
「す、すげぇな、、、」
「さ、さすがヤクザ」
2人はそう驚きながら武器庫に入る
「私は狙撃銃と拳銃とナイフ、、、あとは手榴弾かな」
華凛はそう言って武器を取る
「、、、俺は拳銃だけで良いな。近接は鰹狩りで行ける。後、催涙弾は持っておくか」
海斗も武器を取る
「俺は日本刀とサブマシンガンを、、、後荷台に積み込めるの銃弾とロケラン積んでおきますか。あ、あと医療道具も」
そして和人がそう言って武器を取ると
「乗り物ならうちの装甲車があるから安心していいよ。あの自転車で移動は流石に」
華凛がそう告げて来た
「マジ?!装甲車があるのは助かる」
「ですね!」
2人に笑みが浮かぶ
「でも、、、俺達車運転できなくね?」
「、、、あ」
「そこはご安心を。しっかりと私が運転しますから」
「「よし!」」
「そのかわり2人には襲って来るであろうモンスターの迎撃を頼みます」
華凛はそう言うと
「銃があればこっちのもんだ!」
「ですね!」
2人は元気満々にそう言う
「、、、銃って反動凄いですからね」
そんな2人に華凛はそう告げる
「、、、ちょっと練習してくか」
「ですね」
その言葉に心配になり2人は地下の練習所に向かうのであった
2時間後
「よし!最低限どうにかなる」
「2時間でどうにかか、、、」
「一応2人とも飲み込み早いですよ、、、荷物は積んでおきました。では行きましょう!」
「「ああ!」」
こういて3人は百花の家に向かうのであった
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